ツギクルブックス：『転生したけどチート能力を使わないで生きてみる』 『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた 6』 などの表紙

『士官学校の少年は貴族をやめて、泥塗れの傭兵として生きることにした』 『【あんこ】悪役令嬢と石田三成』

368. 名前：名無しのスコッパー：2020/12/22(火) 19:46:52 ID:-

・士官学校の少年は貴族をやめて、泥塗れの傭兵として生きることにした

スキルステータス設定無しの硬派寄りハイファン
題名と序盤だけ見たらFFT？と思ったけど違う。メインの登場人物一人一人がキャラ立ちしていて描写が丁寧
ハーレム無くて主人公とヒロインがお互い一途なのが個人的には好き
なろうでは珍しいスロースタートで、一章は退屈に感じるかも。読み進めるうちに話広がって面白くなるんだけど、序盤ギブアップする人多そうで勿体ない

士官学校の少年は貴族をやめて、泥塗れの傭兵として生きることにした　　作者：藤吉じゅん

千年以上の歴史を持つ王国ファールニアの、伝承上の生物とされていた『竜』を巡る戦いの物語。

士官学校に通う少年シオンは、大貴族ヴァレンタイン公爵の長弟。自分がどう生きたいかという願望もなく、将来は家に仕えそれなりの武功を立てられればいいとだけ考えていた。
とある戦乱に巻き込まれた先に幼馴染みとの永遠の別れを経験し、そのショックから学友である二人の貴族令嬢を連れ、あてもなく家を飛び出し傭兵として生きていくことに。
貴族ならではの縛りもなく「死んだら自己責任」というある意味気ままな傭兵生活。その中で信頼出来る人々と出会い、おとぎ話上の存在でしかなかった竜の実在を知り、仲間と共に数々の苦難を乗り越え、ようやくシオンは『守りたいもののために戦う』という生きる目的を見つけた。
そうしてシオンと仲間たちは、強い絆と信念のもとで、王国の裏で暗躍する者たちとの戦いに身を投じる。

※身分差別描写や女性蔑視表現など、いわゆる「胸糞」な要素が多々あります。悪意しかない人間も多数出てきます。報われないキャラもいます。
そのような要素が苦手な方は、ご注意願います。

※現在は週1回の更新です。

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